2009年5月04日
ほんとうは、バイリンガルになりたいねん
大阪時代の上司が、メルマガを送ってくれる。
全国の地方紙から、
さまざまなニュースをクリッピングして
毎日、送信してくれる。
いやあ、おもろい、
ひょっとして、これ仕事にならへんか、と
ウキウキすることもある。
この前は、4月28日付の
日経新聞のコラム「憂楽帳」を送ってくれた。
タイトルは、「関西弁」。
大阪の人間は、大阪弁を直さないといわれる、という定番から始まって、
著者の「大阪弁は、心を広げる効果がある。
だから、取材対象者から、本音を引き出しやすい」
大阪弁を通してよかった、という感慨に落ち着く。
たぶん、私の方が、この記者の方より、コテコテの大阪弁だろうが、
私は、いまでも、標準語も話せるバイリンガルでありたいと思っている。
偉い人が、たくさん出席する会議では、
大阪弁は論理性に欠け、モタモタしているように聞こえる。
とても、この記者のように、
「大阪弁で良かった」とタンカを切る自信はない。
いつも不安におびえつつ、大阪弁で話しだし、
その自分の脅えがつらくなり、すぐコテコテに変貌する。
「大阪弁でえいやないか」と、
心の底から思ったことは、一度もない。
だから、「大阪の人は、どこでも、
大阪弁を変えないね」と言わないでほしい。




