• HOME
  • >  おっちゃんの「日々こもごも」
文字サイズ
大
中
小

おっちゃんの「日々こもごも」

2009年7月23日

ボスニアからの砲弾。

筆者:おっちゃん きょう、会社にボスニアから砲弾が届いた。
ことしも、ボスニア・ヘルツエゴビナに行った友からの土産だ。

友は、毎年、サッカーボールやお金を届けている。
友好のボランティア。
おっちゃんも、去年、この友の後ろをくっついて、
ボスニアを旅してきた。
まだ、街の家々の壁に砲弾の跡が残っていた。

世界遺産の「スタリ・モスト」の橋も行ってきた。
ボスニアの首都サラエボからバスで2時間ほど。
この橋は、1992年から始まったボスニア・ヘルツエゴビア紛争(内戦)のとき、
クロアチア防衛評議会によって破壊された。

もともとは、トルコの属国だった時に建てられた橋だから、
トルコの企業の協力で復興された。
崩れて川に沈んだ1088個の石を拾い上げ、
そのままの形で再建したという。

おっちゃんは、のんきな見物のあと、
その内戦の時に使われた砲弾が、
アクセサリーとして土産物になっているのを見つけた。
記念に買ったが、帰途、ウイーンの空港で取り上げられた。
元は砲弾だから、危険物扱いになるという。
手持ちバッグに入れておいたのが、失敗のもと。
サラエボ空港は通してくれた、といっても、後の祭り。
泣く泣く、記念撮影だけ許されて、砲弾と分かれてきた。

ことしも、サラエボに行った友が、同じ砲弾を買ってきてくれた。
今夜は、じっくり砲弾を見つめながら、
去年の旅の思い出でも振り返ろう。

*そういえば、今年、サラエボのスタジアムでオシムと会って話ができた、
と有頂天だった。