2010年9月02日
ピッチより緊張しました。
読み聞かせのベテランの方は、誰もが
「お母さんやお父さんから聞くお話が、いちばんですよ」って、おっしゃいます。
そうですよね。
話し手と近づきたい気持ちがあって、聞くんですからね。
8月31日、夏休み最後の日に開催された、
小田急百貨店での「ゼルビアおはなし会」でも、同じことを感じました。
話を聞く前から、こどもたちのおはなし会は始まっている。
酒井選手に抱っこされたこどものうれしそうな表情。
サッカースクールでも抱っこされたりしているんでしょうが、
場所と時間が違えば、また、違ううれしさがあるんでしょう。
絵本の絵より、選手の表情をじっと見つめている子どももいて、
おはなし会は、絵本よりも、
まずは、話し手と聞き手のコミュニケーションだということを実感しました。
酒井さんだけでなく、星さん、柳崎さん、吉田さん、
みんな個性を生かして話してくれました。
「ピッチより緊張しました。」と選手たち。
ピッチは戦闘ですからね。
自分を打ち出し、アドレナリンの放射場です。
おはなし会の方は、自分を出すよりも、
子どもたちの思いを受け止めることから始まる。
同じ緊張でも、スタートが違う。
おはなし会が終わった後の選手の表情も、晴れやかでした。
また、やりたい、と言ってくれました。
時間をかけて、ピッチの外でも、こどもたちの夢を広げていきたいですね。




