2010年9月03日
余命ギネス。

ほんとうに、世の中にはすばらしい本がいっぱいある。
この1カ月、いい本に出会った。
『人間の建設』
『これからの「正義」の話をしよう』
『ストーリーとしての競争戦略』
『犬たちの隠された生活』
『シズコさん』
このうち3冊は、人に勧められた本。
2冊は、最近出た本だが、2冊は20年以上前に出版された本。
『シズコさん』は、3年前か。
書いたのは、絵本作家・エッセイストの佐野洋子さん。
『100万回生きたねこ』という絵本は有名で、名前は知っていたが、
全く読む気はしなかった。
けれど、家族に勧められて読んだ『シズコさん』は、おもしろい。
すっかりファンになって、早速、何冊も買いました。
「わたしゃ、ホンネしか、いいまへんで。」
「いつでも、遠慮せんと、ホンネをいいまっせ」と
いうような小気味のいい文章なのですが、
ホンマはひとりになったら、シクシク泣いてはんのんと、ちゃうかいな。
どっちも、ホンマの佐野さんでしょうが、
それが、たまらない魅力です。
うちのスタッフが、Webで見てくれたら、
がんのご闘病中だそうですが、すでに余命を過ぎて、
ドンドン余命を更新されている。
佐野さん、
どうか、余命のギネスに挑戦してください。




