2011年12月14日
『福島の原発事故をめぐって』 山本 義隆
原発の思想。
原子爆弾の唯一の被爆国である日本に、
なぜ、原子力発電が生まれたのか。
この本を読んで、すっきりと胸に落ちた。
2011年12月07日
『ミラノ 霧の風景』須賀敦子
霧の向こうの死者との語らい
なんだか、胸が淀んできたら、須賀さんの本に手がいく。
いつも、手が届くところに置いている。
2011年12月01日
『露の身ながら ~往復書簡・いのちへの対話~ 』多田富雄 / 柳澤桂子
「さりながら」の励まし
この本を読んで救われた。
3月11日以降、日常感が希薄になった。
強固な大地と思っていた地面は、もろい雲の上だった。
いつ、日常がなくなるのか。
2011年11月24日
『春を恨んだりしない ‐ 震災をめぐって考えたこと』池澤夏樹(写真:鷲尾和彦)
政府より、自分を恨め。
著者は、あとがきで言う。
ぼくは震災の全体像を描きたかった。自然の脅威から、
社会の非力を経て、一人一人の被災者の悲嘆、
支援に奔走する人たちの努力などの全部を書きたかった。
ぼくだって、知りたかった。
震災の全体像を。
2011年11月16日
『被災地の本当の話をしよう』陸前高田・戸羽太市長
僕達のことを忘れないで。
「想定外」の津波によって、
「想定外」の被害を出した東日本大震災。
ひとつは、津波による町の破壊。
もうひとつは、原発事故による国土の破壊。
津波被害では、陸前高田市も、深く印象に残っている。






