2009年8月26日
『オリンピア ナチスの森で』 沢木 耕太郎
「前畑、がんばれ」と生きて。
この絶叫を、何度聞いたことだろう。
同時代のように錯覚していたが、
自分が生まれる12年の前の出来事だったことを、
『オリンピア ナチスの森で』で改めて知った。
2009年8月21日
『星守る犬』 村上 たかし
男と犬
「もも」が死んで、1年が経った。
ももは父の飼っていた犬で、5歳だった。まだ若かった。
ももが死んだときの、父の落ち込みようと言ったらなかった。
もともと酒好きだったが、さらに飲む量が増えた。
2009年8月19日
『爆笑問題のニッポンの教養 - 平和は闘いだ 平和構築学』 伊勢崎 賢治+爆笑問題
「平和構築」の武器としての「憲法九条」
平和に暮らしているから、平和に関心が薄いんでしょうか。
この世界に「紛争屋」がいるとは知らなかった。
内戦・紛争地域に行き、その争いを解決する仕事らしい。
2009年8月14日
「かわいい夏」 大駱駝艦
いつも、初めての夏。
雨は、少しずつ強さを増していた。
背中を丸めて、開演を待つ観客たち。
目の前に見えるはずの北アルプスは、厚い雲に覆われている。
雨は止むのか、それとも激しくなるのか。
2009年8月12日
『八月十五日の神話 - 終戦記念日のメディア学』 佐藤 卓己
国家戦略にならなかった「平和」
「終戦は、八月十五日」
これに、何の疑問も持たなかった。
いや、疑うほどの関心もなかった、というのが、真実かもしれない。






